やりたいことリスト

・温泉宿でリゾートバイト

・北海道に一年以上の期間住む

・パン屋さんでアルバイト

・新潟の寺泊にまた行く

・バイクを買ってフラフラする

九州

新潟の長岡市から九州の大分県に越してきてもうすぐ1年経とうとしている

大分に引っ越した理由は特になくて、雪の降らないところに行きたい、九州に行きたいと思って適当に決めてここになった

私の好きな漫画に"土地の記憶は人の記憶"という科白があったけど、それなら大分という土地の記憶は私にとってすごく嫌なものになりそうだなと思う

だから人と関わるのは良くない

先日、会社の人に誘われてフラッとカブでツーリングに出かけてきた

大分県を突っ切って熊本の阿蘇の方へ走ったのだが、まぁすごく景色の良いところに連れて行ってもらった

けど今その景色を思い出そうとすると、純粋な景色の美しさだけではなくて一緒に行った人との会話やその人の姿まで同時に思い出されて、私の中の思い出に余分な物が紛れ込んでいる気持ちになる

私はやっぱり1人でいるのが良いんだなと思った

次は1人きりで来よう

誰にも邪魔されない純粋な自分だけの感動を手に入れに行こう

私の気持ちに何も紛れ込まないで済むように、私の気持ちが誰かに奪われなくて済むように

1人でこの景色を眺めに行こう

という決意を固めた

誰かと何かを共有しようとしても大抵上手くいかないのに、誰かと何かを共有できる人間に対する憧れは少しある

でもそれを試すと結局何も共有できず、自分と他人は徹底的に交わらない、分厚い壁に隔てらているんだなぁと実感するばかりである

そろそろ諦観の念を持ち、無理なことは無理と諦めて、来年引っ越した先では誰とも会話せずに過ごしたい

長岡の思い出

  それらしいことをしたりしなかったりだった

花火

長岡の花火大会有名だから行った方がいいよって言われたからじゃー行くわ(一人で)ってなったので色々コロコロした話を書く。

長岡花火大会は毎年8月2日と3日の2日間にわたり開催されている日本三大花火大会のうちの一つとかなんとか。信濃川(クソデカイ)に架かる大手大橋(クソデカイ)らへんでやってるらしい。大手大橋は近所なので見に行きやすいんだけど、前日その辺の下見に行ったら前夜祭とかですでに人多いし、なんか閲覧席チケット制で金かかるみたいだしで、違う場所で見たほうがいいなとなった。(あとで調べたら無料席もあったっぽい)

インターネットで人のいない穴場スポット的なのを探したら、弥彦山がヒットしたので弥彦山にじゃー行こうとなり、弥彦山に行った

道中遠くから見た弥彦山

弥彦山は地元長岡民曰く、小学生が遠足で登るレベルの山で、標高は670mくらい。山頂付近までロープウェイでスーッと行けるとのこと。

ということでロープウェイに乗ることにした。

弥彦山のふもとにある弥彦神社の鳥居をくぐって奥の方に行くとロープウェイ乗り場に通じる道に出る。ここからが軽く登山道でしんどかった。歩いていたら後ろからスッとバスが走ってきて、なんか無料で乗り場までシャトルバスが出てたらしくて泣いた。

往復1400円で切符買って乗る。人が多くて計算外、この時無理になりかける

山頂駅について平野と海見て精神が良くなる

そこから山頂まで割と歩かされてまた無理になる。謎の鳥居を発見する

 

そして花火見るために来たのに花火方面に雲がかかってて無になる。おまけにロープウェイの最終便よく見たら17:30とかで花火大会始まるはるか前なので徒歩で下山する装備用意してなくて無理じゃん！となり下山することとなる

これは下山前に食べた思い出カレー、思い出レモンソーダ

帰りにお土産で謎に弥彦村全体で推されている温泉まんじゅうを買う。デザインがかわいいのでよかった

弥彦山割と良く弥彦村も良かったので忘れかけていたけど本来花火見る目的で来ていたので全然目的が達成されてなくて、急いで別の山の方に行くことになる。なんかこれもインターネット情報だが「東山ファミリーランド」とかいう場所がいいらしい。ファミリーじゃないから迫害されたらどうしようと思いながらカブで走る。弥彦山まで片道40kmかけて行ったのにアホみたい。無計画過ぎて泣く

東山ファミリーランド着いたらファミリーじゃない孤独な人々が割といて安心する。けど穴場スポットではなく大量に人間がいて無理になりかける

花火見る

写真だとあれだけど肉眼だとよく見えて良かった。デカイ花火が大量に打ち上げられるのでこんな田舎のどこにそんな金が？と思いながら眺める。隣ではオッサンたちが一眼レフで死に物狂いで撮影をしている。しかし花火の煙が充満し始め若干ここから見ると煙で隠れてしまう感じになりオッサンたちは悲しそうだった……

だんだん冷静になってきて今日のメインイベントは弥彦山だったな〜と思い始める。花火よりも花火の横に広がる街の明かりの方が好みだ。こんな日じゃなくてよく晴れた涼しい日にここに来て、夜空の星と街の明かりを誰もいない中一人きりで眺められたら気持ちいいだろうなーと思う。そう思っていたら帰りたくなってきたので、花火途中だけど切り上げて帰宅する。自宅はより花火会場に近いので音がクソでかくて窓が振動していてビビる。花火が上がっている中部屋で寝転んでいるのは自分らしくていいなという気分になる。

反省としてはイベントごとにはあんま手を出さない方がいい、物事は計画的に(適度に無計画も必要だと思うけど)、インターネットの情報はあんまあてにならん

長岡花火が終わりこの土地でやるべきことがなくなる、あとは引っ越すだけだなと思う

放浪_準備編

引っ越し以外に人生でやることが何もないから引っ越しを繰り返しているけど、そうそう頻繁に引っ越しもできないから、引っ越しをするまでの間にやることがなくなってしまって、だからカブで訳もなく放浪しましょうということになりました

GWには新潟→長野→群馬→埼玉→東京→千葉→東京→神奈川→埼玉→群馬→新潟と、一週間くらいかけてカブでウロウロしていました。そこで気付いたのが宿泊費高いなということで、毎度ホテルに泊まっていたのでは引っ越し費用のお金がなくなってしまう。なので次からは野営しようということになりました。その準備編です

まず買ったのがバックパックで、アウトドアショップに行って店員さんに色々教えてもらったのですが、野営するなら50ℓ以上のバックパックじゃないと厳しいということで、そのうち登山もしたかったのでミレーのクソでかいバックパックを買うことにしました。アウトドアショップの店員さん色々教えてくれたけどAmazonプライムデーで買ってごめんなさい……

購入したのはこれ→[ミレー]リュック MOUNT SHASTA 65+10 SKY DIVER/ESTATE BLUE https://www.amazon.co.jp/dp/B01MZI7U55/ref=cm_sw_r_cp_api_wNOuBb2HVEB6C

なんか凄く値段が高くなっているのでプライムデーで買って良かった

んでバックパックの中身はこれ

•マット

•寝袋(イスカ アルファライ500X)

•テント(中華製1万ちょいのやつ、Amazonでレビュー良さげなのから)

•折りたたみ椅子

•ガスバーナー(PRIMUS P-153)

•ステンレスマグ

•ホットサンド焼くやつ

•ヘッドライト(Black Diamond コズモ200ルーメン)

•アクションカメラ(中華製の安いやつ)

•軍手代わりのバイク用メッシュグローブ

流石にアウトドアショップで何も買わないのはアレだな……と思って寝袋とかヘッドライトとかバーナーとか買いました。でもやっぱAmazonのが安い。でも実際手にとってみて色々教えてもらえたのでその対価と考えたら安いかも知れない。色々教えて頂き感謝です(一人だったらバーナーとガスのメーカーが同じじゃないとダメとか分からんかった)

最低限これだけあれば野営はできる(と思われる)ので、お盆はこれで富山とか岐阜とか行きたい。でも最近暑過ぎてこの気温の中外で寝るとかアホちゃう？と思うので分からない……

今度予行演習として比較的近場の山とか行こうと考え中。

準備終えての感想は引っ越し費用をあんま削られないように放浪中の宿泊費削減のための野営の装備揃えるのに金を馬鹿みたいに使って馬鹿になってしまったなという感じ